2017 伊豆の国市 I邸リフォーム

ご主人は地震に備え古い瓦屋根をガルバニューム鋼板への葺き替え、雨の侵入を懸念して外壁のクラック補修と塗り替え、老朽化した水周りのやり直しという実用的なリフォームを希望され、奥様はキッチン・バス・トイレの間取りを変更し使い勝手のいいリノベーションを希望されていました。 限られた予算で納まる様に、手を付ける個所とプランを何度も練り直し、納得いくプランでリフォームに取り掛かりました。

キッチン横と棚と冷蔵庫によるデッドスペースを有効利用出来る様に市販の家具と組み合わせて作り込みました

取れない柱を利用してご主人の書斎を作成 以前のリフォームで生じた段差を解消する為パッチワークのつけ柱で演出しました

棚や明り取りのFIXにアイアンを入れるなど遊び心も忘れません

今回最大の遊び心、和室の敷居、鴨居を有効利用し室内で初めて使う端太で開口部と壁を演出